国語は、両中学共に説明的文章・文学的文章の読解、言語表現、文法事項が出題されていました。
読解問題では、文章を把握する能力と、それを文章化する能力が問われ、総合的な読解能力が必要でした。
また、言語表現・文法事項においては、敬語・ことわざ・慣用句など、普段では聞き慣れない言葉が数多く 出題されました。
「国語力」は、低学年からの基礎教育が重要視されます。「読む力・把握する力・書く力 」これらが、三位一体化することで「真の国語力」が育成されるのです。
算数は小5の内容の中で、割合・速さ・道のりを中心とし、基礎から考えさせる問題へと、 内容が多くなったことが今までと、変わっているところです。
公式だけ覚えていても解けない 内容がほとんどでした。
また、グラフを読む力も必要でした。
理科は、小4の内容から小6の内容まで均等に出題されていました。
小学校での、動物・植物を観察する力、また、実験や実験器具の使い方などが重要視されたところです。
社会は、地理分野・歴史分野・公民分野と幅が広い知識が必要となりました。
日本と世界の国土、日本史 、日本の政治・経済と、日々のニュースをチェックしているだけでは、対応できない内容ばかりです。
また 、問題数が多く、正確に速く答えなけらばなりません。
そのためには、早い時期から受験内容に触れておか なければ、対応力が生まれません。
小学校では、2011年度から英語が必修化されました。
また、小学生から英検を受検する生徒さんも増えています。
そこで私たちは、「児童英語」という講座を開設し、小学生で英検の合格を目指しています。
個別指導コースと児童英語コースは、月・火・木・金・土曜日から都合のよい曜日と時間帯を選び授業を展開していきます。
1コマ50分としてコマ数と曜日を選択します。
個別指導コース時間帯
※この時間帯が基本となっているので、事情により時間帯を変更することが可能です。
また、土曜日の日程は異なりますので、選択する場合は各教室で時間帯をご相談することとなります。